お勉強会(終了しました)

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「放射能はどれほど危険なのか?」

吉田先生

吉田先生放射能は微量でも危険ですね


ご存じないかもしれませんが、原発は平常運転でも放射能を出しているのですよ。そして、その周辺で小児白血病や乳がんが増えています。
私から見ますと、原発立地自治体は原発マネーを得るために子どもの命を差し出しているようなものですね。信じられないことが行なわれています

演者 吉田均
    原発の危険から子どもを守る
    北陸医師の会 世話人

と き    12月1日(土)
       午後7:30~8:30

ところ    誓立寺(せいりゅうじ)

石川県能美市辰口町51
℡0761-51-2104

参加費   無料

保  育   有り、無料

(保育希望の方はあらかじめお電話ください)

関心のある方も、ない方も、どなたでも
お気軽にお越しください。

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「原発ゼロ政策決定」信じていいの?!

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「原発ゼロ政策決定」信じていいの?!

原発の危険から子どもを守る北陸医師の会・世話人吉田均

昨日(12年9月14日)、政府は原発ゼロ政策を決定し、30年代を達成目標としたそうだ。それ自体はめでたいことである。しかし、これまでの政府首脳の言動から考えると、人の命の大切さに目覚め、深遠な思想のもとで決定したとはとても考えられない。官邸前デモなどで国民の怒りに慄(おのの)き、次回の総選挙を心配しての自己保身の動きであろう。したがって選挙が終われば、元の木阿弥となる恐れは十分ある。もし政権交代ともなれば、ゼロ政策はなかったこととして反古(ほご)にされるだろう。

原発ゼロを決定したのに、六ヶ所村の再処理施設は続行するそうだ。再処理した核燃料は原発がなければ使い道がない。この矛盾した方針は一体どうしたことだ。六ヶ所村の地元対策だろうか。施設が中止ともなれば、ため込んだ燃料棒をもとの各原発に返すことになる。地元との約束事だそうだ。そうなればほとんどの原発は即停止だ。それを避けるための対策とみた。

40年経った原発は廃炉だそうだ。すでに40年経過した原発が福井に4基あり、この方針に従えば即廃炉ということになる。しかし、それを最終決定するのはあの原子力規制委員会だそうだ。浅はかでインチキな考えが透けてみえる。

原発ゼロは30年代というと今から早くて18年後、遅ければ27年後ということになる。その間に事故が起きないという保証はどこにもない。次の事故が起きるのに十分すぎる年月だ。フクシマ事故では西風のため放射性物質の多くは太平洋に落下した。これが西日本の原発であれば、どうなったか。想像しただけでも恐ろしい。さらに六ヶ所村再処理施設で事故があれば、風の方向どころではなく、地球規模の超弩級大惨事となり、日本は壊滅するであろう。このリスクは、原発がゼロとなっても再処理施設がある限り続く。

再生可能エネルギーが原子力に代わるにはこれだけの年月が必要だそうだ。本当だろか。今年の夏はとても暑かったが、電力不足は起きなかった。関西電力の話では、運転していた大飯原発がなくても電力が足りたそうだ。水力、火力そして節電力(しかも自主的)で乗り切れたということだ。何のことはない。再生可能エネルギーに頼らなくてもても、原発なしでやっていけるということだ。しかし、関西電力の言い訳がふるっている。「足りたのは結果論にすぎない」と。ならばこう反論しよう。「再稼働後、事故がなかったのは結果論にすぎない」。

政府の決定で経済界、地元自治体は大慌てのようだ。その理由は「経済が立ち行かない」。しかし、彼らは目先の金銭に目を奪われるあまり、その先にある恐ろしい落とし穴に気づかない、あるいはそのふりをしている。もう一度大事故が起きれば、その大切な日本経済そのものが破壊され、地元自治体は土地と住民を失い、その存続さえ危ぶまれることになる。先見性のある経営者や賢い為政者であれば「経済が大切だからこそ、即原発ゼロ」と考えるはずである。

安全保障のため原発推進が必要という国際政治の論客や野党の政治家がいる。冷徹な国際関係を見据えたうえでの発言であろう。しかし、安全保障というのはどのような意味なのだろうか。国民を危険にさらすような原発をつくって、“安全保障”とはこれいかに。

それとも核の抑止力としての原発というお考えなのだろうか。しかし、テロを起こすような国籍不明の人々には抑止力は働かない。むしろ原発は格好の攻撃目標となるだろう。なぜなら、全電源を止めるだけで核爆発を起こすことができるからである。フクシマ事故が図(はか)らずもそれを知らしめてしまった。核攻撃のおぜん立てをしているようなものだ。

<追加>
今朝(9月16日)の新聞によれば「現在建設中の原発は完成させる」と経産大臣。2日前の政策決定では、原発は新規につくらないと言っていたのに、これいかに。通常、まだ完成していないものは“新規”という。どうも彼には一般常識と異なる日本語があるらしい。「原発ゼロ政策」の胡散臭(うさんくさ)さが早くも露呈した。

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IAEAおよびWHOのまやかし

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本サイトにはIAEA(国際原子力機関)やWHO(世界保健機構)のまやかしやインチキが書かれている。しかし、本当なのだろうか?翻訳にたずさわった私たち自身が信じられなかった。あの権威ある保健の殿堂WHOがそのようなことをするのか・・・。もしかして、どこかで翻訳を間違えた? 


「真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って 」をご覧ください。2001年キエフ国際会議(ウクライナ)の模様を捉えたドキュメンタリーです。WHOと IAEAが共同で開催しています。


IAEA、UNSCEAR、ICRPそしてロシアの政府寄りの学者たちが次々と登場。人格が疑われるような発言と態度・・・唖然となった。このようは人たちが国際機関を牛耳ってきたのか・・・。そして、彼らに対峙するのは、ヤブロコフ、ネステレンコ、バズビー、役者はそろった。ウクライナの女性医師たちも花を添える。そして、WHO代表の日本人にも注目、この人の発言でWHOとIAEAの力関係がよくわかった。

どちらの言うことを信ずるのか、この映像をご覧になってご自分で判断されてください


ウラディミール・チェルトコフ監督、エマヌエラ・アンドレオリ、ロ マーノ・カヴァッゾニ助監督作品
フェルダ・フィルム、2004年、51分
by Wladimir Tchertkoff
日本語版制作 Echo Echanges Franceりんご野
字幕翻訳 藤原かすみ、藤本智子、辻俊子、コリン・コバヤシ
字幕・ナレーション制作 岩城知子 
ナレーション 東陽子

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読者のみなさま

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読者のみなさまドイツから『チェルノブイリの健康被害-原子炉大事故から25年の記録』がネットで配信されました。WHO(世界保健機構)の広報とはまったく異なることが書かれています。私たち医師としても驚愕の内容であり、多くの人に知っていただくべきと考え、翻訳に取り組みました。


原発事故はもう2度と起きてはいけませんね。もし、チェルノブイリ級の大惨事が日本で起きれば、私たちの健康と子どもたちの未来、そして美しい国土が失われます。


しかし、政府や原発の地元自治体、電力会社そして原子力を推進してきた学者たちは原発を再稼働させようとしています。彼らはもしかして放射能の健康被害の怖さを知らないのではないか、あるいは、知りたくないのではないか。チェルノブイリで起きたことをしっかり勉強していただければ、原発はすべて廃炉すべきであると思うはずです。そう信じて、私たちはこの報告書(論文集)を翻訳しました。したがって、このウェブサイトの目的は『原発廃止』ということです。


実際翻訳してみると、あまりにも恐ろしい内容にキーボードの手が震えました。内容は専門用語もありますが、一般の読者の方にもご理解できるようにと、できるだけわかりやすく翻訳したつもりです。長文ですので一章ずつ、1週間ほどかけて、ゆっくり読まれることをお勧めします。



最後に、現在福島の被災地で過ごしていらっしゃる方にお話しなくてはいけません。ここに書かれていることが、福島でそのまま起きるとは全く考えていません。フクシマ原発事故では放射性降下物は西風のため大部分が太平洋に落下しました。一方、チェルノブイリはユーラシア大陸の内陸部に位置していたので、ほとんどが人々の住む大地に降り注ぎました。風の方向と、立地条件によって被害状況が左右されるということです。


そして、食べ物や飲み物も日本とは異なりました。経済的な理由で汚染された物を食べざるをえなかったという事情もあります。チェルノブイリではその点の注意が十分ではなかったようです。ただ、チェルノブイリから遠く離れたヨーロッパでも健康被害が報告されています。もし、これが事実だとすれば、念のためにできる限りのことをされることをお勧めいたします。たとえば、高濃度汚染地域には決して近づかない、食物・飲み物はなるべく汚染されていないもの購入する、小さいお子さんや妊婦さんはできれば離れた地に避難される、などです。


私たちは、この翻訳がみなさまにご迷惑をかけるのではないかと心配し、ネット配信を控えるべきかとも考えました。しかし、チェルノブイリ級の大惨事になれば、これだけのことが起きるのだという事実を、国民全員に知っていただくことも大切と考えました。もしも、福島の人々の幸せを考えずに、遠くから無責任なことを言っていると思われましたら、それは私たちの不徳の致すところで、申し訳ありません。

どなたにも健康被害が生じないことを心より祈っております。


原発の危険から子どもを守る北陸医師の会一同

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「チェルノブイリの健康被害」 著者紹介

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Health Effects of Chernobyl
25 years after the reactor catastrophe

チェルノブイリの健康被害
原子炉大惨事から25年の記録

現在のチェルノブイリ原子炉

(現在のチェルノブイリ原子炉)


ドイツ放射線防護協会
核戦争防止国際医師会議ドイツ支部
(翻訳:原発の危険から子どもを守る北陸医師の会)






著者: 理学博士セバスチャン・プフル-クバイル会長, ドイツ放射線防護協会

ヘンリック・パウリッツ, 核戦争防止国際医師会議ドイツ支部

医学博士アンジェリカ・クラウセン, 核戦争防止国際医師会議ドイツ支部

医学博士インゲ・シュミッツ・フォイエルハッケ教授, ドイツ放射線防護協会

放射線テレックス情報サ-ビス後援

核戦争防止国際医師会議ドイツ支部:ケルテ通り10、10967 ベルリン インタ-ネット: http://www.tschernobyl-folgen.de/

ドイツ放射線防護協会:ゴルマン通り17、10119 ベルリン インタ-ネット: http://www.gfstrahlenschutz.de/




翻訳:原発の危険から子どもを守る北陸医師の会:
(事務局)石川県能美市松が岡3-67(よしだ小児科クリニック内、世話人吉田均)

インタ-ネット: http://isinokai.churaumi.me/
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